2022年11月24日

お茶から学ぶ



先日吉川英治記念館に行った時に
吉川先生が大切にされていた言葉に触れました。
『我以外皆師』
自分の周りの全てのことから学ぶことができる
この心構えはとても大切ですね。

自分はこれでいいのだと思ってしまうと学ぶことを忘れがちです。

茶道を教えていてもよく感じるのです。
良いのは茶道の教えで自分が良くできるからではないと。
敬愛する杉浦重剛先生もそのように常々言われていたようです。

生き方も考えも十人十色、どの考えが自分に合ってるのかを選択する。自分は茶道の生き方を選びました。

お茶が教えてくれたというよりお茶に触れて自分で考えて気づいたり感じたりしてるのです。

教えは人を正しくしてくれます。
あとはそれを信じきるだけです。
posted by torianchado at 17:20| Comment(0) | 日記

2022年11月19日

櫻井焙煎研究所

今日はお弟子さんと2人で表参道にある櫻井焙煎研究所にお邪魔します。
恥ずかしながら
抹茶以外のお茶のことをあまり詳しく知らないので、こちらで色々教われたらいいなと思います。

今日は天気も良く程々に冬の気温。

抹茶に関係して居るけれど、お茶の種類や温度、味、など、知らないことだらけで、
とても有意義な1日になりました。

茶道にとどまらずお茶についてもっと理解を深めたいと思わせる素敵な時間でした。

またお邪魔します。

posted by torianchado at 00:03| Comment(0) | 日記

2022年10月29日

遠方より弟子来たる

今日はとても慌ただしい1日でしたが、嬉しい1日でもありました。
お茶を習いに来てくれて諸事情で通えなくなった弟子はたくさんいます。
時々連絡を入れてくれて空いに来てくれることもあります。
今日は午前中は裏千家学園の同級生とその妹さんがwabunkaの茶事に遊びに来てくれました。
彼女たちのお父様が先生をされていて学園時代お茶を教えていく事でアドバイスをたくさんもらいました。
それから20年以上の月日が流れましたが、自分もなかなか機動力が鈍くなり訪ねに行けずじまいですが、季節の良い頃にまたお目にかかりたいと思いました。また午後からはドイツからThomasくんがかわいいお嬢さんたちと遊びに来てくれました。その後続いて、フランスから愛弟子のヤニツクくんが来てくれて、来客の多い一日でしたがなんとも恵まれた日でした。自分はとてもたくさんの人に教えてもらい、助けてもらいながら茶道教室をしています。先輩の先生のみならず、かつて習ってくれたお弟子さんがいたからこそ今自分が教え続けていられるのです。
決して立派でもなく、偉いわけでも全くない自分が稽古を通じてたくさんの人と出会い教わりそしてカタツムリのようにゆっくり成長を感じられるのは茶道のおかげだと思います。お茶が素晴らしいからたくさんの出会いが生まれるのだと思います。これからも感謝を忘れずに、振り返らず、考え込むことも無く、素敵なことは素敵で好きなものは好きと言いながら、歩むことを続けたいと思います。繋がってくれる皆さんに感謝です。
posted by torianchado at 01:13| Comment(0) | 日記

2022年10月24日

直心是道場



日常が忙しくない人はそういないと思います。落ち着いてゆっくりする時間が欲しいと望むのも当然のことで、休みの前の日まで生活に追いかけられるのが常です。
自分もここ最近、1つ終わったら、また次から次へと新しいこと、依頼、問い合わせがひっきりなしに入ってきます。必要としてもらえるのは嬉しいことなのですが、いつ終わるともわからない毎日が続くとだんだん休むということを忘れてしまい体調を気にする時間も少なくなってしまいます。
こういう状態が2年ほど続いているのですが
そうするとだんだん、時間の使い方や段取り、仕事の配分、休息時間もうまくやりくりできるようになってきます。
一時期はどこか人のいないところで数日間過ごしてリセットしたいとも思いましたが、逃れられない多忙な毎日なら、その中で時間を見つけたり、心構えを変えればいいと思い、実践しています。そうすると毎日は修行と同じで目の前に起こる出来事をいかに冷静に実行していくかだけでいいのがわかってきます。冷静に実行するには必要な心構えは自信に他なりません。解決困難な出来事が起こることも人生の中で何度もありますが、それでも乗り越えられる自分を信じて失望やあきらめに心が支配されないように努める。そして乗り越えたときほんの少し前進しています。
日々を生きること。
今の自分よりも少しでも前に進んで、より良い自分になること。生きているうちに辿り着くことはないゴールに向かって歩んでいくことです。
ただ生きていくこと、それだけでいいのです。大切なのは絶対的な自分に対しての信頼です。
posted by torianchado at 17:04| Comment(0) | 日記

2022年10月13日

茶会の思い出

京都に三徳庵という道具屋さんだったか、お茶室があり初めて先生に連れられて茶会へ参加しました。
大寄せ茶会で、たくさんの方が来られていた記憶があります。
淡々斎お好みの御幸棚が荘られていて大樋焼の富士山の絵の茶碗をみせていただいた。
何十個が作ったうちの一つでいい茶碗だと説明を受けましたが、その時は大樋焼も知りませんでした。

その後裏千家学園に入学し最初に習っていた先生の先生にあたる小林先生の稽古場である梨木神社で今度はお茶会の手伝いをさせてもらいました。9月で萩の花がきれいに咲いていて『萩祭り』というお祭りの日だったと思います。
そこで初めて先生のお弟子さんで外国人の方が手前されるのを初めて拝見しました。ランディー・チャネルといって
裏千家外国人コースを卒業されて茶道を教えておられました。

その後裏千家学園時代は最初の先生がご高齢のため、事務所の先生に地元の先生を紹介してもらいました。
K先生はとても精力的な方で毎月琵琶湖オークホテルで月釜をされたり、日吉大社、近江神宮での献茶式でも
茶席を持たれていました。

先生のところでは専ら裏方の手伝いをさせていただきました。

また先生の初釜にも毎年参加させていただきました。
最初の先生のところではご自宅で先生の濃茶をいただき、副引きで景品をいただきその後先生宅の近所の料理屋さんで
食事をいただきました。

K先生のところはお弟子さんが多く毎年ホテルの茶室で初釜の後、宴会場で食事でした。

どちらの先生にも色々良くしていただき、茶道界のことを何も知らない怖いもの知らずなところも手伝って
かなり色々体験していただきました。

K先生は今もご活躍されていますが最初に習いはじめた時の小川先生は私が通っていた頃90歳を越えておられたはずなので東京に越してきてからはお便りもなかなか出せずそのままになってしまいました。
機会があれば伏見の極楽寺町を訪ねてみたいです。

まだまだありますが、また思い出した時に書こうと思います。
posted by torianchado at 14:36| Comment(0) | 日記