2017年03月07日

心柱のこと

順風満帆の時間は短く、のど元を過ぎればもう同じ日常が横たわっている。些細に起こる障害はいつも通りやってくる。そんな中決断や意思は揺れ動きこのまま大丈夫だろうかと不安になることもある。しかし何故か落ち込み過ぎないのは心のもちようだと思う。茶道学校時代に15代家元の奥様が学校長講話で確か最初に話されたのが『心柱』の話だった。五重塔の真ん中に地上から微かに浮いた状態で中心の柱がぶら下がって塔のバランスを取っている。地震などの揺れの時この柱がバランスをとって倒れにくい構造になっていると聞いた。人に例えると『志』がこれに当たるのだろうか。心身どちらかつらい時があってもこのままの状態がいつまでも続く訳がないと確信を持って歩むことが道を開いていく。今日ふと思い出した話だった。
posted by torianchado at 22:02| Comment(0) | 日記