2019年07月31日

花を生けるとき

今日は夏休み未就学児体験の日でした。一昨日に入れた木槿の花が終わり、その下にあった蕾が小さな花を咲かせていました。
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大きさは小さかったので花に合わせて花入も小さくして映えるようにしました。
花を庭からとってくるときに蕾も含めて姿の良いものを選んだので蕾がが膨らんで花を咲かすときのその瞬間が好きです。
花の準備をするとき花を切るのに躊躇いがあるかと聞かれると正直それほど気にはなってはいません。花だけ見れば確かにもったいないとか可愛そうという気持ちもありますが、その母体である木とその根、その咲かせたたくさんあるうちの実りが花という結果。因果関係が木を一本見ても感じられるのが面白い。

木槿の木が咲かせた実りの1つを借りて花を生けて床の間に飾る。尊敬する生花の須山法香斎家元が言われる『人は何故花を生けるのか』美しいものに触れていたいから、そうすることで心が落ち着くから。

この夏沢山の体験をして、秋の実りに備えたい。そんなことを思いながら夏の1日を過ごしています。
posted by torianchado at 10:24| Comment(0) | 日記

2019年07月27日

いつも通る道を

今日は夕方からトーストマスターズクラブに参加するために目黒駅まで自転車で行ってみました。
目黒通りは車でよく通る道です。何か景色が違う。最初わからなかったけど気がついた、スピードが違う。普段だったら目に留まらないような小さな花、興味深いお店、人、暮らし、スピードを落とすとこんなにもたくさんのことにめぐり合えた。ここにこんな花が咲いている、いつもバスから見るあの店はこうだったのかなど。
お茶の稽古もみんなスピードダウンするために来てるんだなと思いました。だから自分も稽古に通っている。日常とは違う何か。ゆとり、安心感、非日常の空間。
お茶にはその全てがある。
スピードを追い求める時代でこんなに見落としていることがたくさんありました。
ほんの少しだけの時間でもいいと思います。何かに没頭して周りが見えていない自分を取り戻す時間を
持って生きていけば、世の中が明るくなる。

posted by torianchado at 21:29| Comment(0) | 日記

2019年07月26日

Airbnb experience, the guests come from Sweden.

今日は梅雨明けしてるのではないかと思うほどの夏日でした。
朝9時半から2人のゲストスウェーデンから迎えました。PabloさんとDeysiさんは20日間日本に滞在していて明後日、日曜日には日本を離れるそうです。
ソムリエと看護師のカップルでお茶の道にとても興味をら持ってくれました。ソムリエも茶道も永遠に続く学びという共通点があり、一生涯の仕事として選んだ仕事の話に花が咲きました。

今日は暑いので洗い茶巾のお点前でお茶を差し上げました。
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少しぬる目に点てて苦味を少なくして差し上げたらとても喜んでいただきました。

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着物を着る体験では2人で仲良く写真を何度も撮って楽しんでもらいました。

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そのあと話の流れから回転寿司に行ったことがないというので一緒に回転寿司に行き注文やら色々体験していただきました。
AIRbnbを始めて2年近くになりますが、Co-founderのジョーゲビア氏が初めてゲストを自宅に泊めたあと、一緒に街を案内して周りその感動をもとにこのサイトを始めた話を聞いていたのでこの感動はたしかに何にも変えられないなぁと感じました。原点に触れたような感じがして感動の波が心に寄せてきました。
2人とはいつ会うか分かりません。
スウェーデンに行くときには必ず訪ねて一緒にフィッカを楽しみたいそんなことを考えながら近所のアンティークショップで抹茶茶碗の土産選びを手伝い別れました。

夏の昼下がりの空の下帰りに綺麗な紫紺野牡丹の花が太陽へ向かって咲き競っているのが愛らしく思いました。

posted by torianchado at 16:29| Comment(0) | 日記

木の香溢れる生活


昨日の匠の技の祭典の会場で、かんなを使う体験をさせてもらいました。
多分ヒノキか何かの材を鉋を使ってかつお節のように削る心地よさはとても気持ちが良いものでした。
家にヒノキを持ち帰り香りを試してみるととても懐かしいなんとも言えない香りがしました。
日常的にひととき自然の持つ香りや手触りに触れて暮らすことができたらこんなに幸せなことは無いと思います。
まだまだ楽しみ方を工夫すれば生活も楽しいものになります。

posted by torianchado at 04:32| Comment(0) | 日記

2019年07月25日

前のめりになっていて

茶友で本当に素晴らしいお茶の教室を展開している星霜軒、吉森宗浩さん、松浦宗光さんが五反田TOCで行われている匠の技の祭典でお茶席を担当されているので遊びに行ってきました。
互いに共通しているのはお茶会はライブだという意識。
お茶席に入り、暫し、吉森さんの解説に聞き入っていました。FABA5944-C2FD-4557-8829-D9CBBC5CEAA2.jpeg

茶席で感動を呼び起こすようなそんな沸々沸いてくる衝動をどうお茶席で表現するか、今までは決まった道具と説明と、ありきたりの内容ばかりに囚われていたようなそんな気がして、ここに来てようやくどうoneness を作り上げるのかを考えるようになりました。長い時間かけてようやくほんの少しだけ心が自由になれるお茶に目を向けれるようになりました。

そんな気持ちにさせてくれる盟友の今日の茶席は茶箱でした。しかも非常にセンスの良いオリジナリティの高い取り合わせでした。
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この吉森さんは柔よく剛を制すなタイプの方。
お茶の話をしていても私がついつい前のめりになって話してしまうのをうまく流しながら受けてくれます。
彼に会うと、聞き手に回らないとという意識が働きすっと心が落ち着きます。
この先こんな素敵な人と何度人生のうちで出会えるかわかりませんがこれからも大切にしていきたい。
大切な縁でした。
posted by torianchado at 19:21| Comment(0) | 日記