2019年07月02日

考え方の発信

今日は社中のミナさんの紹介でシンガポールからのお客さんをお招きして11月に日本で行なうコンファレンス(キャンプ)の打ち合わせをしました。
Sさんはシンガポールを拠点に活動されている方です。利益第一の現代の資本主義の行き詰まりを見据え『三方よし』『足るを知る』の考え方でビジネスを行なっている志の高い方です。
自分一人だけが儲かれば良いという考え方ではこの先続かないだろうということを予見しておられました。
彼のキャンプ(コンファレンス)では会社の規模に関係なくみんな同列の立場になって大企業の経営者から零細企業の経営者も同等の扱いになるそうです。
私たちもお茶のにじり口の話や茶室に入るとみんな平等などの利休の教えから、二宮金次郎の分度、推譲、植徳の話で多いに盛り上がりました。
国、人種、性別、地位、肩書を考える前に人間であること。今一緒に地球上に生きる仲間として考えていく方が上手くいきます。

意識することが近い人と出会うと刺激を受けまた新しい繋がりが生まれます。
だから人生は楽しい!
posted by torianchado at 18:25| Comment(0) | 日記

2019年07月01日

ドイツからお弟子さんの来日

今教室には2人の外国籍のお弟子さんがいます。初めて外国籍のお弟子さんが来たのは5年前くらいドイツのトーマスベリングラートさんがその人でした。

とても熱心に習いに来てくれていました。日本で結婚式を挙げ幸せな人生の大切な日を日本で一緒にお祝いしました。

その後事情があり、帰国してしまいましたが、今だったらもう少し教えられることがあったのではないかとその当時の自分の未熟さを改めて実感しました。
その後新年の挨拶など連絡はしていましたが想いがずっと繋がっていていつか会えると信じていました。

連絡は突然でした。
7月の1週目まで日本にいるので挨拶に来たいとのこと。喜んで迎え入れました。

彼の心は相変わらず弟子としての心のままでそれが嬉しいほど感じ取れました。
薄茶の稽古を久しぶりにして、お茶を点ててもらいました。
これがお茶だなぁと身をもって感じられた瞬間でした。


外国籍の人だから特別にするわけでもなく、ただ弟子としての何年も経ってまだ先生と呼んでくれる彼の気持ちが痛いほど嬉しかった。
お茶をしていなければこの気持ち、一期一会と心の底から思えることは出来なかっただろう。
それくらい五感を使ってお茶が自分の中に染み込んでいました。
好きなものは好きだと始めた気持ちにブレはありません。
ブレは自分のお茶にはありません。
この先も色々な出会いとともに成長し続けるのが楽しみです。

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posted by torianchado at 14:07| Comment(0) | 日記