2019年07月31日

花を生けるとき

今日は夏休み未就学児体験の日でした。一昨日に入れた木槿の花が終わり、その下にあった蕾が小さな花を咲かせていました。
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大きさは小さかったので花に合わせて花入も小さくして映えるようにしました。
花を庭からとってくるときに蕾も含めて姿の良いものを選んだので蕾がが膨らんで花を咲かすときのその瞬間が好きです。
花の準備をするとき花を切るのに躊躇いがあるかと聞かれると正直それほど気にはなってはいません。花だけ見れば確かにもったいないとか可愛そうという気持ちもありますが、その母体である木とその根、その咲かせたたくさんあるうちの実りが花という結果。因果関係が木を一本見ても感じられるのが面白い。

木槿の木が咲かせた実りの1つを借りて花を生けて床の間に飾る。尊敬する生花の須山法香斎家元が言われる『人は何故花を生けるのか』美しいものに触れていたいから、そうすることで心が落ち着くから。

この夏沢山の体験をして、秋の実りに備えたい。そんなことを思いながら夏の1日を過ごしています。
posted by torianchado at 10:24| Comment(0) | 日記