2019年08月08日

ヴィゴーレ中目黒佐藤さん

真夏の太陽の光が陽炎のユラユラと揺れるアスファルトの上で眩しく照りつけている。
中目黒には何かと縁がある。

長男がまだ小学校入学前中目黒にある幼児教室に通っていた。勉強もそうだが心の教育に重点を置いていた素晴らしい教室だった。
教室の帰りに近くにあったイタリアンレストランでよく食事をした。オーナーシェフの佐藤さんは都内で長く料理の修行をして独立した方だった。修行の方法は違えど、彼を尊敬していた。
この頃、茶道教室も道半ばで沢山のことを学ぶ必要がある時期だった。『我以外皆師』そんな心構えで多くの人から大切なことを教えてもらった。
やがて友人を連れて食事に行ったりするようになり、そこで色々な人に出会った。
ダイアナの谷口さん、テーブルコーディネーターのクニエダヤスエさん、その義理の娘さんの佐藤富士子さん
他は忘れてしまったがとても良い付き合いをさせてもらった。

ある時佐藤さんから教室を広げていくにはウェブサイトを作った方が良いと提案を受けた。当時は茶道教室でウェブサイトを持っている教室は少なかった。
少し躊躇したものの再三勧めてくれたのでウェブサイトを作ることに。

それが今このウェブサイト。
数年後お店を閉店すると連絡があった、当時次男の誕生、娘の受験などでフェアウェルパーティには参加できなかった。今とうりあん茶道教室があるのは、この時にウェブサイトをつくるよう勧めてくれた佐藤さんのおかげだった。

その後しばらく、中目黒に行く用事がなくなり、忙しかったこともあって彼のことも記憶から遠のいていた。
一度テーブルコーディネーターの佐藤富士子さんから連絡をもらった。その時佐藤さんが修行していた店に戻ったと聞いた。
安心した。いつかお礼を言いに行きたいと思ってまだ行けていない。

昨日、中目黒に行く用事があったのでヴィゴーレの前を車で通ったら店の建物がなくなっていた。

東京に来て数年間の間たくさんのことを学んだ思い出の場所は今は無い。
しかしそので過ごした時間はずっと心の中にある。
posted by torianchado at 13:11| Comment(0) | 日記