2020年03月22日

3月

彼岸の時期になるといつも三寒四温の気候に春の訪れを感じます。
季節は同じようにめぐり、同じ時期に芽吹き、花が咲く。人には心があってそれをみて感じ思いを馳せる。
しかし、目まぐるしい現代において様々な情報が飛び交い世界規模で繋がり身の回りのことがどんどん変化していく。こういう時こそ、心を定めて自分を見失わないことが大切です。
今年は庭の椿がとてもたくさんの花をつけました。急に花が咲くようになったのではなく去年も一昨年も同じように咲いていました。花を生ける時々、その蕾を注意深くみて生命力の強さを感じる一輪を椿の木からもらって茶室に飾ります。柿の実をとるときは一つだけ身を残しておくと良いといいます。『木守』と言います。
私たちも喜びや恩恵をもらったときはとりつくさずに少し残したり、分けたりすることが大切です。
いつもと変わらずいつもの日常このありがたみが分かれば、自分にも周りにも優しくなれます。
posted by torianchado at 07:14| Comment(0) | 日記