2020年08月18日

色紙点

8月は毎年茶箱を中心に稽古をしています。何故8月に茶箱を稽古するのですかとよく聞かれるが、昔習っいた先生のところでもいまの師匠のところでもやはり茶箱の稽古をすることが多いのです。

自分が教えていて気づいたのは炭の量も少なくして少しでも部屋の温度を上げないようにする効果もあると思います。とにかく赤い火の色が見えるだけでも暑く感じてしまうので、茶箱で稽古をしています。

最初に作られた四つの点前『月、花、雪、卯の花』の点前、淡々斎の和敬点、色紙点という点前があります。
色紙点は円能斎所有の御所籠という竹で編んだ籠を使うために考案された点前だとききます。先代の家元の大切な道具の一つだったのでしょう。

点前はなかなか複雑で覚えるのも教えるのも大変なのですが毎年少しずつ点前に納得がする部分も増えてきました。
こうして覚えたことが増えていくのが稽古の楽しみの一つです。

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posted by torianchado at 08:08| Comment(0) | 日記