wabunkaでの体験茶事はおかげさまで沢山の方々が参加してくれています。
お茶を飲む以外に料理、しつらえも含めてもてなしの全体がわかると1番いいのですが
流れの早い現代ではなかなか4時間の茶事の体験は難しい。
しかし料理も含めて
初めてお茶が最高のもてなしと言われる本当の意味がわかった
自分の気持ちをたくさんの人に伝えたくて短い茶事体験を始めました。
桃山時代の宣教師が茶事に招かれた記録が残っています。
食事の後炭を直してから中立をしその後濃茶と薄茶を飲んだとあります。
たまたまですが今wabunka茶事と同じ順番てす。
昔の人が考えたのと偶然同じというのは嬉しいことです。
古いことも世代が入れ替われば新しいことになるのです。
2022年03月08日
古いことが新しくなる
posted by torianchado at 21:37| Comment(0)
| 日記