2022年06月05日

普段通りのこと

訳あって今週の稽古は1人でみています。お弟子さんは同じように稽古に来てくれます。
稽古の基本は『最初の準備と後片付け』です。点前に必要なものを使う順番に並べて使い終わったものから順番に片付けていく。稽古は準備して先生に挨拶を済ませて終わって片付けはまでが稽古です。
点前はほんの一部のこと。
点前は古くは建前と書いていたそうで見せる要素が強かったのです。
できるだけ少ない人数で多くの準備に携わると点前、水屋の力がついてきます。
他の方と使う水屋は個人個人で手際よく綺麗に使うことが大切です。
また1人で抱え込んまずに他の方と協力することもとても大切です。
手際よくしながら周りにも心を配れる心配りの訓練の場です。
最近はお弟子さんの人数も多くなりなかなかゆったり稽古ができませんが、少ない時はゆったり
した気持ちで稽古を見るようにしています。
目立つことや気を衒うこと目に見えることだけにとらわれると心を働かさせ考えることも少なくなってきます。
だからこそ稽古に来て思いやることを学ぶのでしょう。

お茶は本当に大切な人生のエッセンスを与えてくれます。
posted by torianchado at 00:28| Comment(0) | 日記