2015年08月28日

茶道の可能性

数年前コラボレーションすることが話題になりました。茶道も異文化、異業種様々なカテゴリーの人やモノとコラボレーションされていた記憶があります。その中で合うものは残り、合わないものは消えていきました。先ずはやってみないと何事も分からないのですが、伝統文化でも和風のもの、唐風のものがあり、和風のモノは茶道に馴染みやすいです。
先日中国の楽器の琵琶と古琴というものを聴かせてもらいました。音色を両方聴き比べてみると宮廷音楽である琵琶は女性が奏でるイメージ、古琴は論語で有名な孔子が弾いていた、いわば科挙試験に合格するような文人たちの教養として今も続いているものです。
いささかお酒が入っていたのでしっかりとは聴けなかったが、心にピンと来るものがあったのは確かです。
また新たなジャンルの扉が開かれました。

posted by torianchado at 17:44| Comment(0) | 日記
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