2016年02月09日

花を見るとき

寒い日が続いていますが、日中陽が当たるところを歩いていると遠慮がちな暖かさが降り注いできてなるが待ち遠しくなります。いつも歩く道では梅や桜、アメリカハナミズキ、蘇芳の蕾が膨らんでいたりもう花が咲いていたりしています。大体どこの花がいつ頃咲いているのかもだんだんわかってきます。その記憶と暖かい気候が繋がってこの花が咲く頃には暖かい春が訪れる、春が来るから希望をもって待っていられるのです。
お茶があるから日常の中で自然を感じ、帰ることができるのです。日本には四季があります。これが他の国との大きな違いです。季節に合わせて生きてきた先人たちの知恵にもっと耳を傾ける必要があると思います。
花を見るときいつもこんなことを考えています。
posted by torianchado at 09:57| Comment(0) | 日記
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