先日奈良へ行って講習を受けましたが、その時に記念として水盤をいただきました。普段は稽古用を使っていますが、流派創立100年の節目の講習会で須山家元も思い入れのある水盤を作られたようです。
正直な話、家に帰ってから『この器を使って花を生けてみたい』と思いが止まず時間を見つけて必ず花を生けたいと今の瞬間も思ってます。
花がより格好良く写る器があり、家に置いても和洋問わず合う、そして脇役の雰囲気がある。茶道も沢山道具を使います。やはり表現するには良い器が必要だと思います。花を生ける時は『花と器』のみです。ごまかしが効きません。
心して向き合うことの大切さを教えてもらいました。
2016年07月12日
器の力
posted by torianchado at 17:43| Comment(0)
| 日記
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