2016年12月06日

再会

曖昧な記憶を辿ってみると平成17年9月17日、突然京都での修行から離れることになりました。早々に荷物をまとめ追い立てられるように東京へ来ました。お世話になった方々にも挨拶も出来ず心を京都へ残したまま10年が経ちました。そして今月3日再び師匠の前に出て挨拶をさせていただく機会を得ました。お世話になっていた時のことを思い出し、ご家族の方々も大きく成長され10年の歳月が一気に流れたような感覚でした。
東京に来た頃は別の仕事をしながら茶道をかろうじて続けてきました。あきらめたことはなかったのですが心を京都へ残したまま日々暮らしていくのは何となく晴れた気持ちになれませんでした。置き去りにした心は師匠とご家族との再会でしか戻ってこないものでした。そして今、再会を果たしここにいます。
師匠のお嬢様から、急に居なくなった時、子供心にとても悲しかったと言われたことも忘れることの出来ない自省しなければいけない一言でした。
その後、懇親会の席で師匠とも話すことができ生涯忘れることの出来ない1日となりました。

師匠は変わらずさりげない気遣いをされる尊敬する師匠のままでした。
posted by torianchado at 17:23| Comment(0) | 日記
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