2018年06月15日

鶴首の花入

茶人の発想はとても面白いと思う。例えばお茶の稽古で日常的に使っている道具の名称。
花入一つとっても鶴首、ウズクマル、下蕪、鮎籠、唐人傘、挙げればきりがない。鳥の中で鶴は大きくてひときわ美しいと思いますが、その首の部分と花入れの形状を重ねるところが面白い。
「これは、こうだ」とか「あれはこうするものだ」とか決めつけて話を終わらせてしまうよりも「こうかもしれない」「もしかしたら」という可能性を探して答えのない話をしてもいいのではないかと思う時がある。
そういう発想力が新しいものを生み出すのだと思う。正しいかそうでないかを論じてばかりだとそれはそれで行き詰ってしまう。茶人の発想力にヒントがありそうです。



posted by torianchado at 06:53| Comment(0) | 日記
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