2018年06月29日

幸田神父さまのこと

Facebookはほぼ投稿を閲覧するだけになってしまいましたが、以前娘の学校で講演をしていただいた幸田神父さまという方の記事が出ていて志の高さに心揺さぶられました。
東京大司教区の補佐司教という大司教の補佐をする重要なポストについておられる忙しい方です。自分が講演をきいたのは東日本大地震の復興現場での話でした。新聞やテレビでは過去のことのように報道が少なくなって来ましたが現場は今も変わらず復興へ向けての活動が続いているという事実、支援が足りていないこと、現地で人知れず変わらず孤独を抱えながら生きている人、聞きているだけで何かできることはないかと今すぐ駆けつけたい気分になりました。
その神父さまが補佐司教の役職を辞退したいとバチカンのフランシスコ教皇に申請して受理されたとのニュースでした。理由は被災地での活動に従事するためです。地位を捨てることは簡単なことではありません。色々なところに行って講演を行い、名声を得て、出版をしてキリスト教の普及なは努めるという方法もあったかと思うのですがあえて清貧の道を選ばれた幸田神父さまの生き方に人間としての高潔を見ました。同じ時代にこういう方が生き様を見せてくれることで次の世代として少しでも汲み取って受け継ぎたいと思います。
posted by torianchado at 10:02| Comment(0) | 日記
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