2018年08月09日

近江聖人中江藤樹先生A

中江藤樹先生は儒教を生涯通じて学び日常に活かせるように解釈し、それを多くの方に伝えました。当時、儒学と言えば林羅山が有名ですが、日本に合った解釈をして元のエッセンスが失われないように伝えたのはこの方でした。
代表的な考え方に『致良知』(りょうちにいたる)
人間本来の生まれながらに持っている良心に戻るように心を磨くという意味です。

どのよう実践の中から磨いていくかは五事を磨くということがかかれてます。

なごやかな顔つきをし、思いやりのあることばで話しかけ、澄んだ目でものごとを見つめ、耳を傾けて人の話を聴き、まごころをこめて相手のことを思うことです。
 ふだんの生活やまわりの人々とのまじわりの中で、自ら五事を正すことが、すなわち良知をみがき、良知に到る大切な道です。

とても難しい道ですが茶道における和敬清寂の心とも通じる考え方だと思います。

スケジュールをタイトにし過ぎて十分に記念館を回ることができませんでしたが、来年、訪ねたい場所が一つ増えて学べる事に感謝のひと時でした。
posted by torianchado at 17:59| Comment(0) | 日記
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