2019年05月07日

作陶 深大寺にて

昨日は弟子のヤニックと深大寺まで陶芸に出かけました。おそらく9月にはフランスにもどってしまうだろう彼と去年からの約束でようやく実現しました。今回は楽茶碗をお互い2つ作りました。
作品を作りはじめると予想に反して想像力が膨らみ普段の自分とは違ったイメージの作品が出来上がりました。
その中にお茶の点てやすさ、持ちやすさなど加味して作品ができ上がりました。釉薬を選んで作品を預けました。出来上がりは一ヶ月後です。
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教室主宰の先生と話していて面白いことに気づきました。
『楽家に昔見学に行った時に驚いたんだけど茶碗の3倍くらいの土を使ってそれを削っていくらしいんだよ』
職業で陶芸をしていたらこんな贅沢なことはしない。3倍の土なら茶碗を3つ作って商品にする。そう考えた時に1つ思ったことがありました。
今では陶芸体験があったり、陶芸に触れる機会が多いのが当たり前ですが桃山時代は違ったのではないかと言うことです。ましてや公家、サムライ、商人が陶芸に参加することはなかったのではないかということです。
そう考えると職業や身分、もっと広げると国籍も超えて人が集ったり交流した桃山時代は現代に近い感覚だったのかもしれません。
お茶は深く興味が尽きません。
posted by torianchado at 09:34| Comment(0) | 日記
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