2019年05月22日

明日は京都に

明後日13年ぶりに今日庵に足を運ぶことになりました。今月2回目の五島美術館。社中の美奈さんが、お茶を知らない新しい友達にお茶を紹介する機会を作ってくれました。
27歳の時茶道を始めて、学校で学び、素晴らしい出会いがあり、宗匠の下で学ぶ機会をいただき、その後東京へ来てから13年の月日が流れました。去年、一昨年と宗匠からお声がかかり再びお目にかかることができました。
宗匠のもとをやめさせてもらってからずっと埋めることのできない隙間、突き刺さったままの何か疼きのようなものは少しずつ埋まり、溶けていきました。その間ずっと支え続けてくれた茶道を共に一生の生きがいとして歩んでいる家内に心から感謝しています。
そして明日、二度とくぐることはないと思っていた兜門を再び通ることになりました。
表現しがたい気持ちですが、直弟子から一茶道教授になり、宗匠がどれだけ遠い存在かを身をもって理解できました。と同時にようやく兜門までたどり着き、今度はとうりあん茶道教室のお茶を好きでいてくれるみんなと共に兜門をくぐり資格を拝受してきます。
東籬庵は陶淵明の漢詩からとった名前ですが、東は京都から見ると東の東京に移り、籬は『リ』の音は離れると一緒の音、『籬』まがきと読むこの字の垣根という意味と教室のある柿の木坂の地名をかけて考えたものです。

夢見心地のままでは道はつかめませんでした。信じた道を諦めずに続けたことが明日につながりました。
明日は胸を張って行ってきます。

posted by torianchado at 18:56| Comment(0) | 日記
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