2020年06月20日

型から形そして離れて

守破離、茶道の稽古でよく耳にする言葉です。
はじめは先ず型を守ることから始めその思想やこだわり型を身に付けることに終始集中します。
やがて、学び尽くしてから基本を踏襲しつつそれを基礎として離れていく工夫を必要とします。
離れつつも基本を忘れない段階です。
やがて、鍛錬も満ち足りて、できることも確固たる確信が湧いてくる時に
離れる時期が訪れます。
ところが離れるのはとても勇気がいります。
離れられるのは前段階で学んだ型が形となり、やがて教えをどうしてもこだわりの捨てられない部分が現れてかきます。個性です。
離れる段階になると全ての言葉や行いは自分自身の責任になります。
しかし、その責を負わないところに根拠のある自信は生まれません。
自信は二次元的な知識やネットで得た情報よりも三次元もしくはもっと立体的に体験した
ことから得れるものだからです。

もうすこしで手が届きそうなら離れる勇気を。
これも全てお茶で学んだ財産です。

posted by torianchado at 16:56| Comment(0) | 日記
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