茶会を主催するときに部屋の大きさに入れる人数については、待合と茶室外で待つ人、他の席でお茶を楽しんでる人そのくらいの認識しか持っていませんでした。
今回も病気の流行で人との距離という観点からも配慮が必要だということが分かりました。
少し前まで世界的ボーダレスに沢山の飛行機が飛び、インターネットで繋がった会ったことがない新しい友人からコンタクトがあり世界中の人が互いの国を行き来してますますグローバル化が進むかに見えました。
今は互いに自分の場所に留まり人と近くなり過ぎず気を使いながら生活するという形に変化してきました。
インターネットのおかげで連絡が取れるようになり海外の方とでも稽古ができるようになりました。
その反面茶会をするのに人数制限をしたり、消毒をしたりする注意喚起が必要となりました。
有効なワクチンが普及するまで数年かかると思います。
人のお互いに感じる熱感はこういう時代でも変わらないかもしれません。
誰かといることで安心や信頼を感じる、早くそういう時代が戻ってくることを祈りつつ
気をつけお茶に励みたいです。
2020年06月23日
人との距離
posted by torianchado at 15:23| Comment(0)
| 日記
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