2020年08月05日

仕覆

お茶の道具の中で仕覆は脇役です。しかしその裂地の文様の種類の多さに惹かれて沢山文様の本を買って勉強しました。裏千家学園在学中にお世話になった佐々木先生に鈴木時代裂研究所http://sjk-kyoto.com/kobukusa_meibutugire_katuragigire/へ連れて行ってもらい、裂地の織り方、種類なども教えていただきました。
数ヶ月、前盟友の星霜軒、松浦先生から縫師の坪内さんを紹介してもらいました。
稽古で長く使っていた仕覆が破れてしまい困っていたところ快く引き受けてもらいました。

一昨日仕覆が仕上がったと連絡を受け、無事に我が家へ。

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こちらの龍紋牡丹唐草緞子はうちで一番古い茶入に^ ^


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最近手に入れた小鹿田焼の茶入に。亀甲花鳥紋金襴 

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これから活躍してもらいます。稽古日まで水屋の棚で待機

素晴らしい出逢いに感謝です。
posted by torianchado at 08:43| Comment(0) | 日記
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