2022年03月27日
深まる
昨日一昨日、そして今日と茶飯釜の茶事を行いました。
釣り釜の時期に茶飯を行なうのが毎年楽しみですが、社中のみんなが毎年成長して茶事の割稽古が点前の稽古だとわかってくれるようになってきたのが感じられます。
毎年同じことをしているように見えても毎年自分の中で何かが変わっている。
目に見えないけれど『そこにある』
そんな楽しみがお茶にはあるのではないでしょうか。
常に変化して新しいものが生み出され、形を変えていく。それは外には見えず自分のままではあるけれど確実に深く広がっています。
答えはすぐそこにあります。
足元をみて、前に進んでいきましょう。
posted by torianchado at 23:37| Comment(0)
| 日記
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