
入り口には曹洞宗東光寺の碑が堂々と立っている、江戸時代以前は同じ禅宗の臨済宗のお寺だったらしい

入り口反対側には日本の曹洞宗開祖道元禅師の教義「只管打坐」の碑が

お寺の歴史は古く鎌倉時代この辺りを治めていた吉良氏ゆかりのお寺。
あの「赤穂浪士討ち入り」で登場する吉良氏と先祖を同じくする名門の家
山内には吉良氏のお墓も3基ある。
訪れたのがちょうど夕刻で副住職が本堂の戸締りをされていた。お茶室などの設備はないとのこと

きれいに掃き清められた山内には七福神や二宮尊徳の石像が点在していた。
幼稚園も併設しているからであろうか全体的に愛らしい表情をしているものが多かった
