2013年02月14日

江戸のエコ暮らし講座

昨日は地元目黒で江戸研究をされている伊藤俊輔先生の講座を受講しました。沢山の目から鱗が落ちる話が聴けてためになりましたが、中でも印象に残った話をいくつか紹介します(^^)まず一つは江戸時代の後楽に使われる言葉『市』『見』『狩』の距離感の話です。江戸の人々も江戸時代後期になってくると様々な理由をつけて行楽を楽しんでいます。まず『市』ですがちょっと近くの『何々市』へ出かけてきますという時に使います。すなわち市とは大体江戸の中で行われる近い距離の行楽を示しているのだそうです。『酉の市、べったら市、ほおづき市』などがそうですね。次に『見』ですが『花見、月見、雪見』など江戸郊外へ出かけるときに使ったそうです。今の埼玉、千葉の東京に近い場所などに出かけるときは『何々見』といっそうです。最後に『狩』は遠くへ行くことを指しました。『紅葉狩、さくら狩』など少し遠いところへ出かけるのに『狩に出かける』と言ったそうです。

また初午という日。立春のあとの初めての午の日の事ですが、この次の日から子供たちは寺子屋が始まりますので子供たちにとっては最後の遊べる日だったようです。昔の屏風などにも子供たちが初午の日に元気に遊ぶ姿が描かれています。今でいう冬休み最後の日だったようです。
他にも興味深い内容を沢山聴けたのですがとりあえずこの二つの話をご紹介しました。
posted by torianchado at 12:13| Comment(0) | 日記
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