2013年04月17日

稽古について思う事

昨日先生宅へ稽古へ行きました。昨日は台子稽古の日で年に数回しかしない奥伝の稽古を見ていただきました。稽古を始めて2.3年のうちはとにかく必死で、順番を覚えるために頭をフル回転させて自分の順番が終われば他の人の点前を食い入るようにみて、帰りの電車の中でノートに頭に残っているすべての事を書き写して家に帰ってから整理しました。特に初めて見る点前は90%くらい記憶に残しておくために集中して稽古をしました。茶道専門学校へ入る前に10ヶ月ほど先生に習っていましたが、学校見学に行った時に中級の点前くらいまで知らないとついて行けないと教えていただき入学までの半年間で先生にお願いして無理に稽古を進めていただきました。茶道専門学校へ入ってからは毎日稽古三昧でした。しかしある程度年数習っているとそこそこ分かった気になってしまい、今回の台子稽古の時に他の方の準備を手伝ったのですが、全く道具の準備や点前が思い出せずに自分の力不足を実感しました。一度完成したと思っていてもやはりそこまでは行き着いていなかったという事です。特に中級以上の点前になると教本がないので自分でノートを作ります。このノートが曲者です。ノートがあるからあとで見直したらいいや、という気持ちになってしまい年に数回しかやらない点前ができなくなって行きます。まだまだ稽古が足りないです。稽古に臨むときは稽古場の敷居をまたぐ前に気持ちを今日は何か先生から得るぞ!とか他の人の点前から復習しよう!という気持で臨む事が大切だと痛感しました。
posted by torianchado at 15:58| Comment(0) | 日記
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