2013年04月27日

山呼万歳声(山呼ぶまんぜいの声)

先日の茶会でこの掛軸を使いましたが、意味はだいたいこういうものです。

引用は「漢書」の「武帝記」から出ているようです。
その故事は前漢の武帝が自ら山に登り天下泰平、国家安泰を祈った。この時臣下一同が武帝の壽を祝して歓呼の声を挙げたところ、それが全山にこだまして「万歳、万歳、万々歳」と三度聞こえたという故事から。
お目出度い故事から出ているのでお祝いや目出度い茶席などでよく床にかけられるものです。

禅語の解釈としては、禅の悟りの目と耳とを以て見聞覚知した体験的事実の上に立った語です。

以上新版一行物上巻 芳賀幸四郎著より

何か自分の中で悟りまたは気づきがあったとき視界が明るくなりすべてが祝福してくれるように感じますがその体験と近いかもしれません。

posted by torianchado at 07:26| Comment(0) | 禅語
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