今日は十五夜、別名中秋の名月。天気もいいのできれいな満月が見れそうです。秋の三か月間を初秋、仲秋、晩秋と分けて美しい月を愛でる優雅な行事です。平安時代に中国から日本に入ってきた習慣が現代まで残っているものの一つです。昔は貴族が観月の宴や舟遊びなどをして楽しんだようです。現代では月が見える場所や床の間に芒や秋の草花をかざり、月見団子、里芋、枝豆、栗など秋に収穫された味覚を盛り、お酒を備えて月を愛でるのが一般的です。別名芋名月とも言いますがこれは収穫されたばかりの里芋をお供えすることからその名前がついています。今日は名月が楽しみですね


床の間にかざってみました
posted by torianchado at 09:44|
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日記