2013年10月29日

楽天研修茶道デモンストレーション

今日は楽天株式会社のセミナーの研修でした。お互いに初めての試みで手探り状態で始めることにしましたが予想以上に有意義な研修になったと思います。今回は楽天役員の杉原章郎氏もお見えになりました。小雨が降り少し肌寒い天気になりましたが杉原氏が先に到着され茶道の考え方などをお話ししました。茶会で相手を招くのは「喜ばせたい」という気持ちから出てくるものでビジネスでいう付加価値のようなものです。最近「おもてなし」という言葉が一躍脚光を浴びています。こちらの企業も日本生まれの国際的企業ということもあり日本の「おもてなし(ホスピタリティ)」を日本企業として海外にも打ち出していくつもりだということです。ちょうど杉原氏にお茶一服差し上げているところに今回のメインゲストたちが到着そのまま流れでお茶席に入ってもらうことになりました。役員といっても特に周りの社員の方や海外の社員の方に気を使わせる風もなく自然な感じで皆さん和気あいあいとお茶を楽しんでくださいました。知らない人はいないだろうこの企業は風通しの良い肩書きや立場で相手に接していない雰囲気の良い企業だということがすぐにわかりました。「おもてなし」「喜ばせたい」などの気持ちは心が素直で他人に対して親切でなければ、なし得ないサービスなので社風と茶道は共通点があると思いました。杉原氏が所用で帰られた後、皆さんに3つの体験をしていただきました。

まずはつくばいを使って手と口を清めるわーい(嬉しい顔)030.JPG日本では「塩」「水」「酒」が身を清めると考えるという話をしました。

そのあとは躙り口から茶室に入ってもらいました。
031.PNG畳3枚ほどの部屋に8人入ってもらい躙り口や天井の説明をしました。
中には部屋の隅っこが落ち着くといっている方もわーい(嬉しい顔)

途中休憩をはさんで今度はお茶の歴史、茶道の考え方「和敬清寂」について話しました。
032.PNG講義はもちろん英語ですわーい(嬉しい顔)

そして最後に食事の頂き方です。今回もいつもお世話になっている高輪の「三友居」さんにお願いしました。国や習慣が違い食事のメニューは特に気を付けなければなりません。快く引き受けてくださった「三友居」さんには感謝です。

040.PNG廻りのペースを気にしながら食事をする気遣いやのこったものは自分で入れ物を用意して持ち帰るなど配慮を説明して理解してもらいました。

036.PNGお辞儀の練習もしていただきましたわーい(嬉しい顔)

最後はみんなで記念撮影をして解散となりました。なかなかお別れしがたくまた今日来た方たちに再び会えることがあるだろうか?など考えながら見送りをしました。今回はフランス、ドイツ、台湾、インドネシアの方が来られ同じ地球上で生きている仲間たちがいて楽天という企業を通じてめぐり合えることができたと思います。茶道の良さは肩書きを超え立場、国境を越えて人々が心の交わりができる事だと思います。
楽天と茶道に共通点がいくつもあり今後も同じ方向を向いて人を幸せにする会社、個人としてつながりが出来た有意義な時間でした。
posted by torianchado at 21:31| Comment(0) | 日記
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