2014年01月27日

茶名

茶道教室を始めて9年目になります。平成17年から習い始めている方が何人かいます。9年間続けて休まずに習い続けていてくれることが何よりありがたいことと思います。自分たちの茶道教室に来てくれている生徒さんは若い方が多いです。結婚、出産、転勤、親の介護などどちらかといえば忙しい方が多いと思います。その中で小田原から来てくれている生徒さんが晴れて茶名をもらえることになりました。お茶を習っている中で茶名というのはひとつの区切りでやはり習う方はここまで頑張ってもらいたいと思います。何か一つのことを成し遂げるためには時間とお金がかかります。時間をかけて学ばないとわからないもの,
そのことに費やしてきた時間、教室まで通うための時間とお金、「道」に終わりはありませんが会談と同じように途中に踊り場があることは大事です。自分を顧みることは生きていくうえでも重要なことそのための時間を作るのは自分ではなかなかできません。先日も子育て中のお母さんが茶道体験に来られましたが、「この時間の流れがゆっくりした感覚久しぶりです」といって帰って行かれました。茶席の禅語で「喫茶去」があります。「まあ一服お茶でも飲みなさい」完全に日々の環境に飲み込まれている自分にストップをかけてくれる言葉です。「落ち着いて」「ちょっと休んだら」という意味合いもあると思います。お茶が身についてくるとふと夢中になって周りが見えなくなっている自分にいち早く気が付くようになります。そして一度クールダウンして次のことに取り掛かれるようになります。必要なのは続ける気持ちと時間だと思います。来月茶名をお渡ししますが、こちらもとても楽しみです。
posted by torianchado at 14:16| Comment(0) | 日記
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