2014年05月20日

茶道具

私見ですが茶道教室を始めるには、点前が理解できている事、工芸品、歴史、文化を幅広く知っている事、水屋の仕事を知っている事、茶道具を持つこと、挙げればキリがありませんが沢山の準備が必要です。茶道具というものは、先ず使う時期、道具のできた時代、他の道具との取り合わせなどとても難しいと思います。それぞれの季節にあったもので全てを揃えようとすれば一生かかっても終わらないものです。個人的には釜が好きで手取釜という釜を持っています。縁があって譲っていただいたものですがなかなか個性的な道具で上手く使いこなしていないのです。がこの釜を譲ってくださった方はもうお茶をやめられるので誰か使ってくれる人に譲りたいといわれウチにやってきました。やはり陽の目を見る機会をつくって使いこなせる自分になっていくのが譲ってくださった方にも道具にも自分にも良いと思います。そうやってベテランの茶道家の方が道具を通じて育ててくださっていると思うと身が引き締まります。今後も茶道具たちとこういう風に接していきたいです。
posted by torianchado at 18:05| Comment(0) | 日記
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