2020年09月10日

同窓会

来月は御家元のご子息の若宗匠継承奉告献茶式と披露茶会が行われる予定です。
茶道専門学校の同窓会の連絡係をしている関係で卒業してからも同期の方と連絡する機会が
ちょくちょくあります。
みんな色々な場所でそれぞれの人生を歩んでいるようでとても嬉しいです。
今回はLINEグループにさらに参加した人が増えて久しぶりにやりとりをしました。
29名の同期の内お茶に携わっている人も3分の1ほどいて頼もしい限りです。

去年あたりから同窓会茶会が無期限延期になり卒業してから同期と会う機会もなくなってしまいましたが
たまにLINEで連絡すると元気そうなので安心します。

学校は全寮制で、上下関係も厳しかったですが、同級生とはみんな仲良くしていました。

今回同期で水屋に一緒に入った篤君がLINEに参加してくれました。
お互い水屋の時は喧嘩をしたりやめた後もどうしてるのかと思いつつも連絡をとってなかったのですが、先ずは繋がってくれたので安心しました。

今後は慣れてるところでお互いに自分の道を歩んでいつまでも元気でいることを願うばかりです。

30歳手前で仕事を辞めてお茶の世界に飛び込んでたくさん学び出会いがありました。
支えてくれた同級生に感謝を忘れずに頑張る決意をしました。

学校がなければ得られなかった大切な関係。学校にも感謝です。
posted by torianchado at 18:47| Comment(0) | 日記

2020年09月08日

底を打つ

子どもの頃母の実家には井戸があり生活に使用されていた。子供心に深い井戸がどれくらいの深さなのか試したくなり、石を何度も投げ込んで祖母に叱られた。

自分の中でも様々なバイオリズムが存在する。一年の中で調子の良い時期とそうでない時期、3年くらいかかって続けていたことに一旦区切りをつけてまた新たに別のことを始める。或いは10年かけてようやく教室がカタチになりつつある。上がったり、下がったりするのを感じながら生きているのです。
調子の良くない時は同じようなことが重なって起こる。これでもかというくらいに起こる。しかしいつまでもつつくわけではない。

底を打てば必ず後は上がるだけ。それまで抗いながら待つしかない。
その間、上がらない原因のことが気になるが考えないことがおすすめです。
考えても考えなくてもあまり状況は変わりません。
美味しいものを食べて、睡眠をよく取って自分を大切にする機会だと思って思いっきり休むといいです。
いつ終わるかわかりませんがかならず終わりがきます。
不調の期間が長ければその分得ることも大きいです。

そのようにして、いつも乗り越えています。
posted by torianchado at 18:16| Comment(0) | 日記

2020年09月04日

習慣の違いから理解できること

お茶のお点前をする目的はなんでしょう?
答えはシンプルで美味しいお茶を点ててベストなタイミングでそれを差し上げることですね。
ではベストなタイミングとはどこタイミングを指すのか?
細かくは言えばお菓子を食べたお客様が懐紙を片付け、更に口の中にまだお菓子の甘みが残っている時にお茶を差し上げる。
口の中で甘味と苦味が交わり絶妙なバランスを作り出します。
この感覚は世界共通の感覚だと思っていましたがどうやらそうでもないようです。


昨日はニュージーランド在住でワナカでペンションを経営されている佐々木さんとオンライン稽古。普段は和食の料理教室も開かれている佐々木さんから面白い話を聞きました。

彼女の話によるとニュージーランドの現地の方に和食をお出ししたときに何故か白米を残す方が多かったため、New Zealanderに聞いてみたところ1つの皿にのった料理を食べてから次の料理に手をつけることが習慣的に身についているとのこと。
ですから煮付けや炊き合わせなどの味の濃いものを食べた後に味のない白米を食べるのは味気なく感じてしまうとこのこと。

日本では料理と白米を交互に食べて口の中で味をMIXして食べる感覚が一般的に思われます。抹茶をいただくときお菓子の甘みが口の中にかすかに残ったタイミングで喫するのはとても日本人的な感覚なのだの改めて認識しました。

まだまだ暑い日が続きますが朝晩の風がいくばくか涼しくなりました。
月の綺麗な季節、野分の後秋の到来が楽しみです。


posted by torianchado at 12:21| Comment(0) | 日記

2020年09月01日

桐生 香雲堂 

もうすぐ9月の声が聞こえてきますがまだまだ猛暑日が続きます。
昨日は息子の社会のフィールドワークの一環で世界遺産群馬県の『富岡製糸場』へ出かけました。

同じ群馬県桐生市にお世話になっている和菓子屋さん『香雲堂』へお邪魔しました。
インスタグラムの投稿でお菓子のセンスを気に入り現在時々稽古で使わせていただいております。

東京から車で約2時間半、お店は街中から少し離れた静かなところにありました。
店主の小泉さん自ら商品の話、素材の話を丁寧に説明していただきました。


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薄紫色のレモン羹を試食させてもらい、そのどこか南国の花の色を思い出させるような不思議な色合いとゼリーを食べているような爽やかな食感にとても感激しました。
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京都で修行された話、大学時代の話と懐かしい話に花が咲きましたが、何よりも和菓子が心からお好きだと言う気持ちが伝わりました。

店内にはお茶室もあり、次に訪ねたときはぜひ中で一服いただいです。








posted by torianchado at 09:31| Comment(0) | 日記

2020年08月20日

子供クラス 体験

教室を始めて14年ほど経ちます。お仕事の都合や家庭の都合でなかなか続けてもらうのは難しい時もありますが10年以上変わらず続けてくれる生徒さんもたくさんいて、知り合ってから流れてきた時間の長さに驚かされることもあります。
今日は朝から小さな生徒さんたちが体験に来てくれました。

もともとお母さんが稽古に通ってくれていたのですが、家庭の事情で一時中断していました。しかしお盆と年の暮れには必ず時間を作って挨拶に来てくれています。
家庭と仕事を両立しながらの毎日で大変だと思うのですが、そんな彼女も少し余裕ができてきたのか今回は、3人のお子さんを連れて教室に訪ねてきてくれました。

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1時間ほどの体験の後元気に帰って行きました。毎年会うたびに成長していく3人を見送ると懐かしい気持ちになりました。
その日の夜お母さんからお礼のメールが届きました。

『子供達には記憶に残る時間だったようで、息子は日記に書いていて、娘は袱紗のさばきかたを折り紙で復習して、もう1人の娘はオヤツにお茶たてて欲しいとねだってきましたにこにこまた、したい!と3人とも次回を楽しみにしているので、またご指導いただけたら嬉しいです。
息子にはお兄さん達がお点前しているのが、とてもかっこよくうつったようです。皆様のお稽古拝見できたのも幸いでした。
本当に有難うございました!
先生、社中の皆さまにも宜しくお伝えください』

毎日不安になるニュースが絶えないですが未来は確実に次の世代に受け継がれていくものですね。


posted by torianchado at 22:38| Comment(0) | 日記