2018年10月25日

侘びの心

侘び茶という言葉わ、知ったのは茶道を始めた時でした。薄暗く落ち着いたシックなイメージを持っていました。しかし言葉では説明できない何となく落ち着いたどっしり構えたおぼろげな印象としか説明できませんでした。
しかし、『南方録』や『山上宗二記』茶書を読み、稽古をして考えて最近ようやく納得のできる答えが見えるようになってきました。

既に多くの先生方が述べられていることですが、利休の侘びは、未完成の美、未完成ということはいつまでも究極を目指し続ける現在進行形なのです。
冬の枝の先にあって春のうららかな日差しの中にはないものです。
過ぎてしまったことよりも、これから今よりも高いところを目指す希望に満ちた心持ちなのです。

これがみんながお茶に魅了される1つの理由だと思います。

今を懸命に生きて明日に希望を持つのが茶道の心です。

稽古を続けていく中で少しずつわかることが増えてくるのが楽しいです。
posted by torianchado at 21:28| Comment(0) | 日記

2018年10月22日

Today's lesson.


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Jen, our English speaking student since last August has started to make her thick tea procedure this month!


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Yan has started to do very well on his procedure to make his thin tea.

Amazing students!
posted by torianchado at 09:51| Comment(0) | 日記

2018年10月17日

日々是好日

昨日二子玉川へ出かけました。少し曇っていたものの秋らしい風が心地よく、肌寒く感じる1日でした。

目的は映画。少し前に公開された『日々是好日』を観るためです。

頭で考えず身体で覚えるとか、五感を使って研がれていく自分茶道を始めた時の新鮮な気持ちが蘇りました。 ま

茶道について思うことはその時その時で変化していきます。
始めは着物を着たい、かっこいい、和の世界は日常と全く別世界でその中に身を置いている自分が好きでした。
学べば学ぶ程知りたいことが増えていき、まるで俳句の歌を連綿と作り続けて行くように謎解きをするような感覚でした。

そして今は人を教える立場になり同時に教えることで気づくことがたくさんあることが分かりました。

そして今も何か探し続けながら茶道とともに人生を歩みながら生きる意味を自問自答しています。
その中で思うのは悟りや答えは一生涯続けて求め続けるもので、終わりはないということです。
常に不完全であり、努力の対象であり、理想的で身近なものです。
答えがないことに気づくのが答えなのかも知れない。そんな風にも考えています。
不完全であるからこそずっと成長し続けられるし、半永久的に未来が手の中にあるのです。

それに気づいた時、今まで何となく流れていた日常が『好日』なるのです。
何かする時しない時毎秒瞬間が道を作っていくのです。


お茶はいいですね。
posted by torianchado at 22:30| Comment(0) | 日記

2018年10月06日

Holiday at Yatsugatake mountain.

We fully enjoyed a nice holiday visiting a village at the foot of Yatsugatake mountain range over last weekend where it was a bit too early to see autumn leaves. Never the less weather was fine enough to make us satisfy with wonderful rustic landscape in between late summer and early autumn.

Ancients in a Jyomon era (a period from 131th to 4th century BC) are said to have dwelled in this Hokuto City as we identified a couple of prehistoric sites nearby the hometown museum. it was in the middle of season for farmers harvesting white and green cabbage. They were appeared to have been working hard from early morning to late evening in this season to see bundles of golden colored rice plants that made us relaxed as felt time going more slowly.

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So many ripe chestnuts seen under trees.

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Herd of cattle eating grasses seen at the Ranch Park.

It was a day after a long time to have a great time making us feel happy on autumn equinox day.
posted by torianchado at 22:20| Comment(0) | 日記

2018年10月03日

名残り

10月になりました。秋らしい日が増えてきました。
虫の音、風、秋草、月、収穫、春とは違った楽しみがあります。
春はこれから何かが動き出す生命の始まりを感じますが秋は様々なものが成熟した雰囲気があります。
時間は絶えず流れるもの、ずっと春のままで居られないしずっと秋のままでもいられない。
流れるのは時計で刻まれた時間ではなく太陽が昇り沈み、春夏秋冬が巡ってくる季節。
名残りもその1つ。これから冬に向けて過ぎていく流れの1つ。
存分に味わいたいものです。
posted by torianchado at 00:07| Comment(0) | 日記