2020年11月05日

炉開き

今年も無事に炉の季節に炉開きをすることができました。
歳を重ねるにつれ子供たちも手がかからなくなり時間の余裕ができてきました。
今回は粟善哉を作ってみました。

粟餅はかねもちとも呼ばれています。粟が鮮やかな黄色をしているため、「金持(=黄金餅)」にかけたといわれます。
11月は一陽来復の月、新しいコトの始まる月と言われています。また茶道では5月に摘んだ新茶を半年間涼しい室などで寝かして落ち着かせてからこの月に茶壷の封印をはずして新しいお茶をいただいたので茶の正月とも言われています。
そして寒くなってくるので、炉を開き、関東では炬燵を出すということもこの月の十干十二支の亥の日に出したと言われていました。
亥は五行説の水の最後の干支だからです。火事が怖かったのでしょう。
ですからお茶でも炉開きは1/1月に行われるのですね。

これから半年間炉の季節を楽しみたいですね。
posted by torianchado at 19:01| Comment(0) | 日記

2020年10月30日

子供クラス茶道


今日は子供クラスの稽古でした。
いつも、クラスではお点前の稽古、百人一首、論語の素読などを行なっております。
みんな、学年も学校も様々ですが教室へ来れば一座建立。
掛軸に親しみ、季節の和菓子に触れ、お茶を点てる。

私たちの父母、祖父母の時代には当たり前のことだったのかもしれません。
時代が変わっても人が集まり膝を突き合わせて交流する楽しさは変わりません。
茶道はその特別な時間と空間を作りだすのです。

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posted by torianchado at 10:08| Comment(0) | 日記

2020年10月20日

灰形のこと

風炉の時期、稽古の終わるたびに灰形を作ります。裏千家学園の在学中は炭手前を稽古する人が前日灰形を作る担当でした。どちらかといえば苦手で前の人の灰形を崩さずに手直しして使っていました。
水屋修行に入ると、夏の講習会の時などは毎日3つから5つ作り随分早く作れるようになりました。
家元修行時代では『二文字押切』以外に1日稽古の時に『鱗灰』という灰形を作りました。毎月作りましたが3時間近くかかります。
東京で教室をするようになってから、色々な灰形を作るようになりました。
不思議と二文字押切よりも簡単に作れてしまいます。
それだけ二文字押切は難しい灰形なのでしょう。

お弟子さんからどうすればそんな簡単そうに作れるのかと言われます。
答えは簡単です。たくさん作ったからです。
お点前も同じ稽古した分だけ上達するのです。


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posted by torianchado at 22:43| Comment(0) | 日記

子供クラス稽古

月曜日と木曜日月2回の子供クラスの稽古。初めの頃稽古に来たお子さんはもう中学生や高校生に。

昨日は今日をお渡ししました。
免状をもらうのはモチベーションを保つのにひつようですね。

これからもしっかり学んでほしいです。

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posted by torianchado at 08:34| Comment(0) | 日記

2020年10月16日

能鑑賞(船弁慶)

今日は10年ぶりに国立能楽堂へ能を観に行きました。
実は能がすごく好きなのです。

京都修行時代から5年ほど謡と仕舞を習っていました。

今日は『船弁慶』源義経が兄頼朝に追われて船に乗って港を離れるときに、かつて討ち滅ぼした平家の亡霊、平知盛がおそいかかってくるという見応えのあるものでした。

能の表現はとても抽象的です。
そこから何を表現しているか感じ取るのがたのしいです。
忙しい毎日ですが、少しゆとりを持つことで自分にご褒美をあげてもいいのかな。

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自分のリラックスできる時間待ってますか?
posted by torianchado at 22:26| Comment(0) | 日記