2019年05月13日

とうりあん茶会(五島美術館)

令和元年の5月12日、第2回目のとうりあん茶会が無事終わりました。予想を上回り170名近くのお客様をお迎えし、無事に終了しました。毎回初めての試み、挑戦、次回への課題と考えるところは尽きません。
1番嬉しかったことは、お客様から『気持ちの良い生徒さんばかりですね』と何度も声をかけてもらったことでした。今は茶会は年に1回しか行っていませんが、稽古に来るみなさんのことを考えるともう少し機会を増やす必要があると感じました。茶会のための稽古だということを皆に理解してもらえる1番の機会だからです。
席主のため写真も撮る時間もなく、水屋、外回りのことほとんど社中の方に投げたままでしたが、皆の気持ちが1つになって良いお茶会ができたと思いました。
また、お茶会をしたい!そう強く感じました。

お客様、社中の皆さんありがとうございました。お疲れ様でした。

とうりあん 舩越宗英 河田宗愛
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2019年05月07日

作陶 深大寺にて

昨日は弟子のヤニックと深大寺まで陶芸に出かけました。おそらく9月にはフランスにもどってしまうだろう彼と去年からの約束でようやく実現しました。今回は楽茶碗をお互い2つ作りました。
作品を作りはじめると予想に反して想像力が膨らみ普段の自分とは違ったイメージの作品が出来上がりました。
その中にお茶の点てやすさ、持ちやすさなど加味して作品ができ上がりました。釉薬を選んで作品を預けました。出来上がりは一ヶ月後です。
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教室主宰の先生と話していて面白いことに気づきました。
『楽家に昔見学に行った時に驚いたんだけど茶碗の3倍くらいの土を使ってそれを削っていくらしいんだよ』
職業で陶芸をしていたらこんな贅沢なことはしない。3倍の土なら茶碗を3つ作って商品にする。そう考えた時に1つ思ったことがありました。
今では陶芸体験があったり、陶芸に触れる機会が多いのが当たり前ですが桃山時代は違ったのではないかと言うことです。ましてや公家、サムライ、商人が陶芸に参加することはなかったのではないかということです。
そう考えると職業や身分、もっと広げると国籍も超えて人が集ったり交流した桃山時代は現代に近い感覚だったのかもしれません。
お茶は深く興味が尽きません。
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2019年04月28日

基をなすもの

茶道を学んだ裏千家の専門学校の玄関の入口には『道』『学』『実』の文字がかかっている。何事にも目標が必要であり、芯となる哲学が必要です。先日懇意にしていただいている書を通じて世界に平和を伝えている伊東天真さんと会いました。
今回大切なことを教えてもらいました。ここ2年ほどairbnbの体験ホストとして家内とともに国内外の方に茶道を伝えていますが何故お茶を人に紹介してるのか明確に説明が自分の中でまとまっていませんでした。初めて茶道を体験する方に何故茶道を通じて体験を提供しているのか。
一碗のお茶を通じて人を笑顔にしたい。実社会では自分と同じ気持ちの人もいれば別の考えを持つ人もいて混沌としています。人はこの世にいる限り価値観の違う誰かとともに暮らしていかないといけません。だからこそぶつかり合ったり慰めあったりしながらこの不安定な世の中でいきています。
だからこそ、ほんのひと時だけでもそこから離れた世界に身を置くことが大切なのです。
今に生きながら、非現実世界を創造しそこにひと時身を置く。人間の不可思議な行動かもしれませんがそれがないとやはり生きていきにくいのでしょう。
お茶の創り出す空間は刹那的なモノですが、この部分にこそ人生を生きていくに必要な甘露の部分があるのでしょう。


posted by torianchado at 22:40| Comment(0) | 日記

2019年04月22日

原点回帰の予兆

今の茶道の風潮はおそらく戦後になって出来上がってきたもの。先の大戦後、十四代千宗室、若宗匠であった十五代千宗興若宗匠(鵬雲斎大宗匠)敗戦色の雰囲気であった当時の日本を茶道という文化をもって世界に発信したところが始まり。戦後70年以上経つと世代の交代が現実味わわ帯びてくる。幸いにも当時の書籍を手にすることが出来る時代。読み返してみると戦後茶道創世時の先人の熱い想いがひしひしと伝わってくる。
今一度、振り返り、時代を築き上げた人たちの心に触れ、現代に生きることとは何かを教わってみたい。

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2019年04月09日

入学式

今日は長男の入学式でした。
東京に住み始めた年に長男が生まれました。もう13年も住んでになります。滋賀が18年、京都が18年、東京が13年になりました。慣れない東京暮らしもようやく板についてきて、あと5年すれば関西にいた年数と同じになります。月日の流れは年々早くなってきます。うかうかしたいられません。
今日学校の生徒会長の在校生の挨拶がありました。とても立派な挨拶でした。
彼は2つのことに焦点を当てて新入生に話しました。
1 何事も真剣に取り組むこと。
2 積極的に取り組むこと。

6年後長男が学校を卒業します。その時は東京在住が19年目となります。
互いに有意義な時間を過ごせるように充実した毎日を送っていきたいです。
毎日が真剣、積極的であれば決して時間はあっという間だけで終わりません。
大きな実りを残していくのです。
posted by torianchado at 11:12| Comment(0) | 日記