2018年01月03日

戌の年

去年のあわただしさを継続しながら今年を迎えることになりました。思い返せばたくさんのことがありすぎた一年でしたが、今年を乗り越えるための去年だったと改めて思います。今年は去年までやっていたことが実る年にしたいと思います。
決まっていることで言えば、毎年行っている社中の発表会であるお茶会を5月13日に上野毛の五島美術館で行うことにしました。長年の夢だったのですがようやくそのタイミングが来たと思います。
そして6月には表彰式がありまた師であるお家元にお目にかかることが出来ます。自分自身の気持ちとしては特におごることもなくへこむこともなく淡々とその日にできることをやるだけです。
毎日はそのように過ぎていくのだと思います。そして時々うれしいこと悲しいことがやってきて刺激され自省し、また気持ち新たに過ごしていくのです。
今年もたくさんの出会いを楽しみに日々を過ごしていきたいと思います。
posted by torianchado at 09:24| Comment(0) | 日記

2017年12月13日

稽古仕舞

昨日は年内最後の稽古に行ってきました。

毎年最終稽古の日には一年を振り返り濃茶、薄茶の点前をします。一年稽古でやってきたことがどれくらい厚みをつけられているか実践で1番大切なこの二つの点前をする事で確認します。

時間は逆戻りしないので、誠実にやってきた時ももそうでなかった時も全て自分が積み上げてきた人生の一部です。そしてそれに対する結果が表れてくる、そういうものだと思います。

なにもかもまじめにやらないという事ではありません。

人として外してはいけないことから外れなければ人生は前に進んで行くものです。

お茶を通じていただいた縁を大切に来年も新たに良いお茶の先生を目指していきます。
posted by torianchado at 13:14| Comment(0) | 日記

2017年12月05日

クリスマス

クリスマスが近づくと年末がそこまで近づいてきたことが身近に感じる。
裏千家にはみどり会という外国人コースのクラスがある。毎年何人かの外国籍の方が茶道を京都まで学びに来られる。
お茶会もクリスマス茶会を催されたりさかんです。
そんな影響もあってか、茶道具もサンタ、トナカイ、ベル、もみの木、十字架などのデザインされたものも多く見られる。

何年か前に青年部のクリスマスの取り合わせで銀の燭台を花入れに見立てて花を入れたことがあります。

最初聖杯に入れるのはどうかと相談された時は困りましたが答えは否ですと答えました。

神聖な儀式に使われるものでキリストの血の証であるワインを入れて使うものに花を入れるのはちょっと…とこたえて納得してもらいました。

お菓子がツリーになっているものもあります。

これは大人も子供も楽しく、上手く和洋がマッチしていて、綺麗です。

叶うは良し叶いたがるは悪しと言いますが、見る目を養うのも大切ですね。

お茶の教えてくれることは本当に多いです。
posted by torianchado at 13:09| Comment(0) | 日記

2017年12月04日

出会い別れ

先月茶道の紹介でお世話になっているAIRbnbのサンフランシスコ本社からJoe Zadehさんと各エリアのマネージャーの方が日本文化の体験に来てくれました。
Joe Zadehさんは抹茶をよく飲むそうで自分で茶筅と抹茶も購入して持っているとのことでした。

A6BAF773-5F43-4051-AEDE-F4C40363FA80.jpeg

今や抹茶は世界中に受け入れられてそれぞれの国の文化に溶け込んでいます。
世の中の動きも昔の価値観が時代の変化と共に変わりつつあるのを感じます。少し前まで赤の他人を自分の家に泊めたりあげたりすることに抵抗があったのですが、個人レベルでそうすることが受け入れられる風潮になりつつあります。
先日友人と話している時に面白い分析を話してくれました。
彼の勤めているITは次から次へと新しいものを生み出していかないと不安定な仕事だと言っていました。しかしお茶をみていると優れた考え方や文化に根ざしながら紹介する相手を変えていく傾向にあると話してくれました。
まさに不易流行で時代が変わっても普遍的なものは変わらないという事が根本なはなって今もあり続けるというものでそれだけ洗練されたものだということが改めて分かりました。

そして今日AIRbnbの体験ホスト立ち上げメンバーが解散になるというメールが担当の方から来ました。
去年のスタートから本当に色々世話を焼いてくれたメンバーの方が居なくなるのも寂しいですが会社が変わっても友達として今後も繋がる約束もしたのでまた新たな世界への架け橋になる日が来るかもしれません。

人生はいつも出会いと別れの連続ですがお茶がつながる縁はそれでも人を繋げてくれる素晴らしいものです。
また教室のメンバーも新しい方が入会されたり、産休で休んでいた方が戻って来たりと活気があります。
みんな文化が好きでお茶が好きなんだなぁとつくづく思いました。

お茶は幸せを繋ぐ飲みものです。



posted by torianchado at 21:32| Comment(0) | 日記

2017年12月01日

修行

今日は友人の正伝庵宗偏流の岩田家元にお誘いいただき、護国寺の高橋箒庵法要の茶会に出かけました。
本格的な冬空の下本堂での法要にも参列し読経が始まる頃寒さが一段と強くなり身体の中心に熱が集まり身が引き締まる気持ちを感じました。
京都修行時代も一年中朝早くから起きて掃除をして一日の始まりを迎えましたが寒いと不思議と雑念がなくなり思考も止まり、内面に集中できるので心を鍛えるにはやはり心地よく感じない環境下で自分と向き合うのが大切だと感じました。
その後お茶席はとても楽しい和やかな席でした。席主に学校時代お世話になった熊倉功夫先生が出てこられ会記の話、動画の説明など深い話を伺いました。
気心の知れた主客のやりとりも楽しく教養の深い2人の話にしばし耳を傾けて時間を忘れてしまいました。
立礼ではお寺の茶道部の若い僧侶の皆さんがお茶を点ててくださり修行の中にも人と和す引き締まった心で良い茶席を設けてくださいました。


短い時間でしたがあらためてお茶を通じて良い時間が持てた一日でした。


posted by torianchado at 16:24| Comment(0) | 日記