2019年07月19日

庭の花たち

昨日夕暮れの街の中で車を走らせていたら、花屋さんの軒先に半夏生の花を見つけました。
緑と白のコントラストが綺麗な夏の草花の一つです。
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花そのものが持つ美しさをそのまま愛でる。茶花は素朴さの中に美が備わっています。

posted by torianchado at 09:18| Comment(0) | 日記

2019年07月14日

ありがとうの気持ち

とても嬉しいことがいくつも続いてありました。普段からあまり感情を表に出さないように心がけて過ごしているのですが、先日の教授拝受の後、一部の社中の方から連名で、お祝いをいただきました。全く予想外のことで不意を取られて気持ちがグラっと来て有難いやら申し訳ないやらで感情が抑えきれなくなり思わずホロリとしました。今回教授にしてもらえたのは明らかに教室に社中の皆さんがきてくれているからで自分はただみんなの気持ちが稽古に来て和む雰囲気を作ることを考えているだけだからです。とても褒められるようなこと偉くも立派でもないといつも思っています。
またお祝いにお酒で心に刺さるものを選んでくれた方もいました。流石に訳もなく涙が溢れてきました。
花、香合色々な形でお祝いしてくれた皆さんに本当に感謝しています。
先日夜の稽古でもお祝いについて尋ねられました。
嬉しいのは誰かのことを思いやれる、何かをしてあげたいという気持ちの方がこんなに社中にいてくれていることです。
本当に社中のみなさんは教室の宝です。
私自身はお茶が好きでお茶を伝え喜んでもらうことがやらずにいられないことだからやっているだけです。
ただそれだけのことです。皆さんが茶道に出会ったことがそのようなことであって欲しいと願います。
posted by torianchado at 23:29| Comment(0) | 日記

生花講習@奈良

まほろばとは素晴らしい場所という意味がある。昨日の奈良は小雨が降り緑が澄んで時間を忘れてしまうような、そんな1日でした。
大和未生流の生花講習、須山法香斎家元の講義と菊香斎副家元の実技指導を受けられる年に一回の貴重な時間でした。
日本の美の表現方法はユニークで写実的でなく余白、奥行きを想像させるものが多いです。
紙の上、茶室の中、水盤の上で自然を凝縮して日常の中に取り入れています。

ミニュチュアではなくバラバラのものなはそれぞれ象徴的な意味を持たせ少ない数で多くを表現しようとしたところに面白さがあります。今回は酒井抱一の絵などを資料に説明がありましたが、一双の屏風の中に春夏秋冬を描いていることに何の違和感も抱きませんが現実にはあり得ないことです。しかし時間を瞬間的ではなく春から冬までの移り変わりを想像しながら右から左へ又は左から右へ絵を眺めれば四季の1番美しい時間の流れを楽しむことができます。
茶道も取り合わせで形、色、産地がちがうばバラバラのものを組み合わせて調和美を楽しみます。
使う道具の後ろにある歴史や風景を道具を通して観るのです。

人が美しさを求める心に差はありません。
美しいものを見たりそれに触れたりすると心が和みます。
これが幸せの正体ではないかと思います。

posted by torianchado at 07:24| Comment(0) | 日記

2019年07月13日

椿建築事務所の椿さんのことと

不易流行。茶道には400年を越える歴史があります。和敬清寂の精神は昔からずっと根底に流れつつその見え方は時代に合わせて変化していく。とてもタフな伝統文化だと思います。
おととい昼の稽古の後撮影の依頼がありました。椿邦司さんとの出会いは14年ほど前、四谷の教会の勉強会に出た後に会って新築工事の相談をしたのがきっかけでした。常に時代の流れをよく知りそれに合わせて茶道を現代に生かしている方でとても尊敬しています。
スーツケースに入る茶室禅庵もそんな椿さんだからこそ出来る今の茶室です。
7月25日から五反田TOCにて行われる『ものづくり 匠の祭典2019』に禅庵を出店されます。
そこで多くの人に茶室でのお客様体験をしてもらうためにVRでの撮影に協力させてもらいました。

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本当はカメラと宗愛先生だけが茶室にて撮影に参加?しました。機械と茶道の先生という面白い画になりました。
488F241D-E491-4246-A857-EB8DDB8A52BF.jpeg椿先生と一緒に

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夏は草花が花咲く季節、籠花入に

今世界的に体験型の旅行企画や資格が流行っています。
こうした背景にはインターネットの普及が関係していると思うのです。
インターネットが発達したおかげでどこにいても世界中の情報がその場で分かり今まで知らなかったこともどんどん情報として入ってきています。
しかしその反面、実体験の機会が少なくなり、体験していないのに体験したような感覚になります。
あくまでも人の社会の中では人が主でそれを補ってくれるのが機器だと思います。

茶道において主客がいて始めて茶が成り立ちます。点てる人、いただく人互いに感謝し、尊敬し合うから成り立っているのです。人の世の中もそうです。その中で教え教えられ行きているのです。

他の誰かのためそして自分が幸せになれる道が茶道にはあります。そのためにはお先にどうぞという人を思いやる心をつくらないといけないのです。自分に与えられた使命の1つだと考えています。


posted by torianchado at 09:01| Comment(0) | 日記

2019年07月12日

勉強会のお知らせ

勉強会

禅についての基礎入門と茶席の禅語解説

日時8月26日月曜日午後1時から午後3時

講師 角田隆真(伊那常円寺副住職)

会費2000円

ご希望の方は先生にお知らせください。
posted by torianchado at 00:34| Comment(0) | お知らせ