2020年04月03日

たたずむ

こんなことは初めてだと思います。SNSやテクノロジーでつながり広がりを見せていた世界が一気に
個別にそれぞれを守らなければならなくなった。
とにかく何かを行なうことが今はできない。
ただ、事態が収束するのを待つのみです。
今はそれもよしとして収束後にしなければならないことをするのみです。
心を磨きただ咲く時を待つ花のように。
posted by torianchado at 22:22| Comment(0) | 日記

2020年03月30日

その日に備えて

今日は事業の立ち上げをお手伝いしているJCATの飯倉さんと打ち合わせでした。
さまざまな自粛要請の中、ホンモノを求める声がたくさん上がっていてどんどん新しい展開が生まれているとのことでした。
伝統文化の世界はどちらかといえば少し閉鎖的な世界です。その中で従事している人が切磋琢磨して質の高い研ぎ澄まされたカタチを作っていきます。
文化はヒトが形づくり営み生活の一部となり在り続けるコトです。その一部を切り取って形を作り直して、これから出会う未来の友人のためにわかりやすくしておく。
形のないものをカタチにして誰にでも分かるようにそれこそが文化の意味です。文化は人の心を和ませ、人の心が形成する社会が文化によって和み平和を生み出します。
文化は連綿と続いて広がりをみせないといけないのです。
今の努力は数年先かいつかわかりませんが花が咲きます。
いつかはわかりませんし答えはありませんが
その日まで続けてきた過去が現在を通じて未来をつくります…未来はみんなの手の中にあるのです。
posted by torianchado at 15:12| Comment(0) | 日記

2020年03月27日

春の訪れ

朝起きていつもと変わらない1日が始まる。世の中は大きく舵を切り、グローバルな社会が一気に鎖国のような状態になっています。春夏秋冬。昔から四季を意識して人は生きてきました。
春は芽が張る生命の誕生、再生、夏に成長し、秋には大きな実りを得て冬には静かに時を待ちます。

花をのみ 待つらん人に 山里の 雪間の草の 春を見せばや

今はただ根を伸ばして土台をつくることに専念してしたいです。

posted by torianchado at 10:31| Comment(0) | 日記

2020年03月22日

3月

彼岸の時期になるといつも三寒四温の気候に春の訪れを感じます。
季節は同じようにめぐり、同じ時期に芽吹き、花が咲く。人には心があってそれをみて感じ思いを馳せる。
しかし、目まぐるしい現代において様々な情報が飛び交い世界規模で繋がり身の回りのことがどんどん変化していく。こういう時こそ、心を定めて自分を見失わないことが大切です。
今年は庭の椿がとてもたくさんの花をつけました。急に花が咲くようになったのではなく去年も一昨年も同じように咲いていました。花を生ける時々、その蕾を注意深くみて生命力の強さを感じる一輪を椿の木からもらって茶室に飾ります。柿の実をとるときは一つだけ身を残しておくと良いといいます。『木守』と言います。
私たちも喜びや恩恵をもらったときはとりつくさずに少し残したり、分けたりすることが大切です。
いつもと変わらずいつもの日常このありがたみが分かれば、自分にも周りにも優しくなれます。
posted by torianchado at 07:14| Comment(0) | 日記

2020年03月10日

良弁椿

数年前大和未生流の須山先生からこのお菓子をいただいた。東大寺二月堂のお水取りという行事で使われる紙でできた椿をお菓子にしたもの。5D5E98E0-3218-4781-B108-8CD4E346CC9A.jpeg

このお菓子をいただくときに色の鮮やかさに目を惹かれる。食べ終わったらそれまでなのだがこのお菓子の後ろにある物語、歴史に想いを馳せると本当にいただけたことに感謝できる。

いつも茶会などでしつらえを考えたりするときも頭の中で色々想像を膨らませて、歴史なり物語をあれやこれや考えながら揃えていくのも楽しい。
気づいてくれるかもしれない、お客さんに来る人がどうしたら面白いと思うか、など考えながら時間が過ぎていくのは有意義なことです。

ここ最近は便利になり考えなくても自動的に表示されることも多いですが、やはり自分の好きなことを考える時間やする時間はとても健康にも良い気がします。

posted by torianchado at 18:15| Comment(0) | 日記